サステナビリティ活動報告 activity report

リスクマネジメントの推進

事業活動における顕在的および潜在的な各種リスク(受託資産に関する運用リスク、オペレーショナルリスク等)について組織的な管理を適切に行い、各種リスクの極小化を図ります。また、大規模災害やパンデミック、気候変動リスク等に対しては、事業継続管理(BCM)体制の構築やシナリオ分析等を通じて、損失の回避又は低減を目指します。

具体的目標 具体的取組内容 KPI
1.各種リスクに対する組織的な管理
2.各種リスクの極小化
リスク管理に関する体制等を整備し、開示する。
  • リスク管理(顕在的・潜在的リスクを洗い出し、当該リスクに対する対応策を策定)を実施する。
  • 取引先(PM等)に対する継続評価を実施する。
  • リスク管理実施回数:年1回(各年度)
  • 取引先(PM等)に対する継続評価の実施率:100%(各年度)
  • システムリスクに関する訓練の実施回数:年2回(各年度)
3.事業継続管理(BCM)体制の強化
4.役職員の防災意識の向上
  • BCMに関する年度計画を策定し、施策を実施する。
  • シナリオリスクに応じたBCPを整備する。
  • 業務マニュアルを整備し、活用を推進する。
  • 役職員の安否確認訓練を実施する。
  • ビル避難訓練に参加する。
  • BCP研修を実施する。
  • 安否確認訓練の実施回数:年2回(各年度)
  • ビル避難訓練の実施回数:年2回(各年度)
5.気候変動に関するシナリオ分析を踏まえた管理と適応
  • 気候変動に関するシナリオ分析を実施する。
(マテリアリティ「気候変動への対応」の頁を参照)